ティアマトの泪⑤_地球におけるヘビ族(龍族)の系譜

さて、今は無き「惑星ティアマト」から 新たに生まれた私たちの星「テラ」へと 舞台を移して続く歴史の紐解きシリーズ、 前回 からの続きです。 ここまでニビルによる地球への 関与のはじまりについて 色々と書いてきましたが、、 地球には、ニビル人が入植するよりも ずっとずっと以前から あるヘビ族(龍族)がやって来ていました。 (他にも、 余多の宇宙的な生命存在たちが 地球にやって来ていましたが、 説明がややこしくなる💦ので そちらはまた別の機会に、、、) 意識の振動数が非常に高く、 穏和で叡智に富み、とても長命で 地球の主に地底の領域に 棲みついて独自の文明を築いていた ナーガ(ナガ)族です。 地表にコロニーを置いていたニビルに対し、 ナーガのテリトリーは地底、つまり 今の人類には不可視の周波数帯(次元) に存在する光の地下都市として形成され (所謂アガルタネットワークですね) 今に至っています。 一方で、 ニビル人の血統に入ったヘビ族は、 同じヘビ族でも、ナーガとは異なり アグレッシブで野心的な ラクササスという種族でした。 一言で「ヘビ族(龍族)」と表現しようにも 種族ごとにかなり異なるので、 ひとくちに説明するのは なかなか難しいですね、、 余談ながら、 ナガとかナーガ、という音は インドなどでは そのまま「蛇神」のことを指しますし、 世界中の地名などの中にも現存しています。 日本にも「長野」や「長崎」など、 ナガという音がつく地名は余多ありますし、 石長比売(イワナガヒメ)などはまさしく ナガ族の生命存在そのもの、 またはその集合意識を指します。 (イワ:非常に長命 ナガ:ナーガ族、ナガ族 ヒメ:女性、女神、姫) ―さて、話は戻って 約50万年前とも言われますが、 まずはアヌの息子であるエンキが 地球に降り立ち、 次いで、エンキの弟であるエンリル、 また、アヌの娘であるニンキ(ニンフルサグ) たちがニビルから地球に派遣され、 ニビル人による地球の探査と金の採掘が 本格的に始まっていきます。 しかしながら、 地球での滞在も、金の採掘労働も 前の記事に書いたように ニビル人にとっては適応し難いものでした。 やがて、 労働階級にいる配下のニビル人たちの たび重なる蜂起や暴動に 手を焼くことになったエンキとエンリル。 遺伝子工学に秀でていたエンキは、 配下のニビル人...