投稿

3月, 2025の投稿を表示しています

ティアマトの泪⓷_ニビルからの入植者たち

イメージ
( 前々回 ・ 前回 からの続きです) 太陽系に大混乱をもたらした一方、 ニビル星自体も、太陽系中心部に近づくたび あらゆる惑星とニアミスし、 また、ティアマトとの衝突や 火星との大接近などによって、 大気圏に穴があいてしまい、磁気嵐や宇宙線に 無防備にさらされる事態となったのですが、 その大気圏を修復し安定化させるためには、 大量の「金(元素:Au)」が必要でした。 プレアデスからニビルに移り住み、 権力抗争の末に ニビルを統治して王となったアヌは、 この事態を回避するため、 太陽系の探査のなかで 消滅したティアマトから生み出された 新たな惑星・地球へと 順次、息子たちを送り込みました。 (アヌ王の息子たちが動く前に、 アヌの一族との権力抗争に敗れて ニビルから火星地表のコロニーに移され、 そこに定住することを余儀なくされた 王族のアラールが、彼らアヌ一族よりも先に 地球の探査に来てはいましたが) そして、 アヌ一族のなかで最初に地球に送り込まれた アヌの息子であるエンキ(エア)が 豊富な金が地球に存在することを発見します。 こうして、金の採掘のため 約50万年ほど前から ニビル人たちの地球入植が始まりました。 ーーーーーーーーーーー さて、地球に残っている彼らの言語についても ここで少し書いておこうと思います。 ニビル人は、シュメールの神話の中などでは 「アヌンナキ」と称されています。 ニビルの王は先述のとおり「アヌ」という名で、 「キ」=命、生命体という意味あいなので、 アヌンナキ=アヌという名の地球外生命体、とか アヌの子孫たち、ということを示しています。 また、惑星「ティアマト」も、 その名前の起源を紐解くと深い意味が 隠されています。 「ティ(=キ)」=生命、生命体 「アマト」=母 という意味ですが、 アマトは、ィアマト(=ヤマト)であり、 =神の国・神の民(太陽の国・太陽の民) という意味を持っています。 言葉や音として現代に残っているもののなかに 神々として崇められてきたものたちの系譜が 浮かび上がってきますね。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 長くなってきましたので、 またお話は次回に続きます。 今日もお読みいただき、 ありがとうございました🌈✨✨ =========🌹🌹🌹========= Salon de GRACEでは あなたの内な...

ティアマトの泪②_ニビルによる太陽系探査の爪痕

イメージ
前回 の記事に綴ったように、 ニビルによって探査が続けられていた太陽系は、 ニビル星自体の太陽系周回によって 著しい変化に見舞われるようになりました。 ティアマトが消滅して、 小惑星帯となり果ててしまったあとも それは続きます。 火星も、幾度かのニビル大接近によって 惑星軌道が大きくゆがみ、 大気が剥がされ、 地表は、生命体が住めない 荒れた環境になってしまいました。 (ここの辺りのお話も、また後ほど、、、) またあるときのニビル接近によって、 木星では火山クロノスが大噴火し、 そこから飛び出した巨大な灼熱の噴石が、 のちに金星となりました。 このとき、木星から飛び出した金星は、 今の軌道に落ち着くまえに、 地球の衛星となった月をかすめて行きました。 (かすめたというより衝突されたと言うほうが 正しいでしょうね、、、) 月は、地球のまわりを公転していますが、 自転の周期と公転の周期が同じであるため、 いつも地球に向けて同じ面が見えていますが、 地表に居る人間からは見えない裏側の面は その時の衝撃で表面よりも著しく損傷していて、 かつ月の中身は空洞になっている、 と言われています。 月の中が空洞になってしまったのは 金星とぶつかったときの衝撃で、 月の内部に含まれていた氷の塊が 大量の水となり、重力に引っ張られて 地球の表面に降り注いだためで、 こうして、ノアの大洪水が引き起こされました。 ちなみに月は、 月自体が、自然に形成された天体ではなく 地球外生命体によって 人工的に創られたものです。 もとはティアマトの衛星だったとも 言われていますが、おそらく、 ニビルがティアマトに衝突したとき 弾き飛ばされたニビルの人工衛星なのでは ないのかな、と思われます。 水星も、太陽の周りの同心円状ではなく 火星のように中心がゆがんだ状態で 周回しています。 太陽系の星々の調和とバランスを ことごとくかき乱し、 やれやれ...、と言いたくなるようなほど、 ニビルの動きは本当に厄介なものですね。 「およそ3600年周期で 宇宙の彼方からニビルという星が現れて 地球に接近し、空に輝くとき、 大きな災いや天変地異が起きる」 と様々な古代の言い伝えや預言書に 記されてきたのも大いに頷けます。 そして、ニビル人たちはなぜ、 地球にやってきたのか―、、 このお話は、また次回に続きます。 今日も...

ティアマトの泪①_失われた惑星の記憶

イメージ
さて、古代の記憶を紐解くシリーズ、 先々月から先月にかけては レムリアとアトランティスのお話を 「碧の約束①~⑤」のなかで綴りましたが、 今回は、テラ(地球)が生まれる前の はるか昔から今に続く物語を、 シリーズでお伝えしていきたいと思います。 私たちの集合意識の奥深くに刻まれた 懐かしい記憶にスポットライトを当て、 いま意識の上にあげて理解していくことで 人類の目醒めは加速していきます。 少し長い物語になると思いますが、 宇宙や超古代のお話にご興味のある方は 気長にお付き合いくださいね♪ ------------- ―さて、 天の川銀河のなかに 太陽系が生まれたのが約46億年前。 そこから惑星や衛星、 小天体などが形成されていき 今の主要な太陽系の惑星の おおよその軌道も確率されていきました。 しかしながら、 太陽系の惑星たちはそれぞれ 現在の軌道で安定して 周回するようになるまでの間に まるで「何か」に引っかき回されたような、 顕著なダメージの跡が見受けられます。 海王星の軌道は、天文学的に見ても 計算で割り出される本来の位置から かなりずれたところに存在していますし、 海王星の軌道が大きくずれたとき、 衛星のいくつかが弾き飛ばされて そのうちの一つが冥王星になりました。 また、冥王星の軌道面は他の惑星と異なって 斜めに傾いていますし、 軌道も同心円状ではありません。 そして冥王星の位置するあたりから その外にむけては、 「カイパーベルト」という 無数の星屑のかけらのような氷体などが 帯状に漂っています。 天王星も、地軸が軌道面に対して もとは垂直だったところから、 90度近く水平に傾いてしまったまま公転しています。 更には、火星と木星のあいだには 小惑星帯(アステロイドベルト)が存在します。 地球外生命体、ニビル星人たちは この小惑星帯のことを 「さざれ石のブレスレット」と 称しています。 粉々に砕け散った無数の岩石のかけらが ベルト状に浮かんで軌道を描くその様は、 確かに、さざれで作った ブレスレットのようにも見えますが、、 この小惑星帯の軌道上には もとは、ひとつの惑星が存在していました。 ―その名は「ティアマト」。 (「フェイトン」と呼ばれることもありますが 宇宙的には、ティアマトという名で通っている、 と言っておきましょうか、、) また、「マルデック(...

光から生まれる色の不思議

イメージ
私たちは 可視光の領域の光を見るとき その光がもつ色を認識します (色をもった光として見える) 色は、光から生まれたもの ある色に別の色を混ぜると 新しい色が生まれ、 更にたくさんの色が入り交じると だんだんと黒になっていき、 ある波長の光と別の波長の光を混ぜると 新しい光が生まれ、 たくさんの光が重なっていくと だんだん白になっていく… 総ての色を吸いこむと黒く視えて 総ての色を放射すると白く視える 光と闇の究極のコントラスト、 白と黒は 性質としては真反対だけど 「総てを合わせ持っている」 ということでは同じ 「光が生む色、彩り🌈の不思議」ですね。 波長の変化とかの小難しいお話は 今日は割愛するとして、、 私は、 絵を描くのが好きだったので 幼稚園や小学校のお絵描きの授業では 色んな絵の具を パレット🎨の上で混ぜては そのグラデーションを 楽しんでいました。 でも、色んな色を混ぜすぎて うっかり濁ってしまい、 あぁっ💦 ってなったりしたこともあります。 あなたもそんなご経験ありませんか? パレット上ならまだしも それが画用紙の上でだと、 思うように修正もできないし、、、 と、その頃は思っていました。 でも、 「顕れた色そのものを変える」 わけではないのですが、 描いた本人の 「その色に対する認識が変わる」ことで まるっと受け入れてOKが出せるようになる、 ということを最近体験しました。 生み出された色に対して、 「これもありよね」という ジャッジのない意識で観てみる ということに近いかな、と思いますが、 色の陰陽統合は、そのまま 自分の陰陽統合に通じているのですよね。 そして、統合が起きるとき、 すべての個性が調和の中で存在しはじめるような、 そんな変化が自分の内側にも外側にも起きてくる。 体調だったり、人間関係だったり 仕事面だったりに 奇跡のような変化が 一気に起きたりもします。 大いなる一つの源から派生した私たちが 分離のレベルからいま再び統合へと 向かう時代にありますので、 これって、何気ない気づきながら とっても大事なキーだなぁと感じています。 人のボディに備わっている エネルギーのスピンポイント(いわゆるチャクラ)も、 周波数の違いでそれぞれの色を持っており、 Salon de GRACEでは、 それらにアプローチする「ライトボティクリアリング...