ティアマトの泪②_ニビルによる太陽系探査の爪痕
前回の記事に綴ったように、
ニビルによって探査が続けられていた太陽系は、
ニビル星自体の太陽系周回によって
著しい変化に見舞われるようになりました。
ティアマトが消滅して、
小惑星帯となり果ててしまったあとも
それは続きます。
火星も、幾度かのニビル大接近によって
惑星軌道が大きくゆがみ、
大気が剥がされ、
地表は、生命体が住めない
荒れた環境になってしまいました。
(ここの辺りのお話も、また後ほど、、、)
またあるときのニビル接近によって、
木星では火山クロノスが大噴火し、
そこから飛び出した巨大な灼熱の噴石が、
のちに金星となりました。
このとき、木星から飛び出した金星は、
今の軌道に落ち着くまえに、
地球の衛星となった月をかすめて行きました。
(かすめたというより衝突されたと言うほうが
正しいでしょうね、、、)
月は、地球のまわりを公転していますが、
自転の周期と公転の周期が同じであるため、
いつも地球に向けて同じ面が見えていますが、
地表に居る人間からは見えない裏側の面は
その時の衝撃で表面よりも著しく損傷していて、
かつ月の中身は空洞になっている、
と言われています。
月の中が空洞になってしまったのは
金星とぶつかったときの衝撃で、
月の内部に含まれていた氷の塊が
大量の水となり、重力に引っ張られて
地球の表面に降り注いだためで、
こうして、ノアの大洪水が引き起こされました。
ちなみに月は、
月自体が、自然に形成された天体ではなく
地球外生命体によって
人工的に創られたものです。
もとはティアマトの衛星だったとも
言われていますが、おそらく、
ニビルがティアマトに衝突したとき
弾き飛ばされたニビルの人工衛星なのでは
ないのかな、と思われます。
水星も、太陽の周りの同心円状ではなく
火星のように中心がゆがんだ状態で
周回しています。
太陽系の星々の調和とバランスを
ことごとくかき乱し、
やれやれ...、と言いたくなるようなほど、
ニビルの動きは本当に厄介なものですね。
「およそ3600年周期で
宇宙の彼方からニビルという星が現れて
地球に接近し、空に輝くとき、
大きな災いや天変地異が起きる」
と様々な古代の言い伝えや預言書に
記されてきたのも大いに頷けます。
そして、ニビル人たちはなぜ、
地球にやってきたのか―、、
このお話は、また次回に続きます。
今日もお読みいただき、
ありがとうございました🌈✨✨
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